2008年07月25日

円ドル為替118円の円安水準に

一時115円台にまで急昇していた円ドルの為替相場は、3月10日に118円台の円安水準に戻っています。

この円安の原因を考えてみます。
一つの要因として、3月8日ユーロの政策金利が0.25ポイント引き上げられ、年3.75%になったことがあります。
日本では、2月に日銀が短期金利誘導目標を0.25%引き上げました。日本円の金利上昇で円キャリートレードの巻き返しを誘う懸念がありました。
しかし、今回のユーロ金利上昇は日本円の金利上昇による金利差縮小を埋めることになります。円キャリートレードを狙う投資家にとっては意外な援軍となったかもしれません。

さらにアメリカ経済の底堅い動きも、リスク資金の引き上げを緩和していると思われます。
3月9日発表された米国1月の貿易収支では、アメリカの貿易赤字が予想以上に縮小しましたが、2月の雇用統計は底堅い動きを示しています。これらの経済指標からは米国では大きなリセッションは起こらないのではないかとの見方が一般的になりそうです。

(記事参照)
円高/円安
外貨と比較して円の価値が上がったのか下がったかを示す
タグ:為替 円ドル
posted by FXブログ at 00:57| 為替相場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする