
日銀は4月2日、3月の企業短期経済観測調査(短観)を発表しました。結果は次の通り
大企業・製造業 23 (−2)
大企業・非製造業 22 (0)
中小企業・製造業 8 (−4)
中小企業・非製造業 −6 (−2)
大企業製造業DIが前期比マイナスになったのは4期(1年)ぶりです。今回の調査期間は2月23日から3月30日までで、2月末の世界同時株安の影響が表れていると思われます。
同時に発表された、設備投資や雇用判断などは景気拡大基調を継続しています。
今回のDI悪化は事前に予想された範囲内に収まったことと、非製造業を中心に設備投資が好調なことから、株式市場や為替市場は比較的平穏に推移しています。
日銀は夏の参議院選挙までは、次の利上げを見送る可能性が高く、今夏の短観を受けてしばらくは様子見を続ける者と思われます。
(参照)
日銀短観(9月)国内景気堅調
2006年9月の日銀短観を検証

